どうも、明恵@日本シリーズです。
先日の下北沢Daisy Barさんでのband HANADAのレポです。
セット・リストは前回の記事を参考にしてくださいませ。
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band HANADA のライブって、オープニングは肩の力を抜いた感じの演奏が多い気がします(とくに2部制の時は)。
なので、メンバーの4人がステージに登場した時には、かなりゆったりとした気分で眺めていました。
1曲目は「見はなされた夜」。
ほら、やっぱり脱力系で流せる曲を持ってきましたよ。
こちらものんびりとお大尽モードで楽しみましょ。
・・・と思ってたんですがね。
曲が進むにつれて、あまりのんびりと構えてられなくなってきました。
だって、レゲエのリズムの弾み方にかな~り熱がこもってますよ。
そんなわけで、花田が「ロージー」の歌詞を口ずさんでいた曲の終盤には、こちらの気分も上向き加減に。
2曲目「ひとつ」の飛ばしっぷりには、すでに今日のバンドの良さを確信しました。
私にそう思わせたのは、当然花田のギター・・・、ではなくって、井上氏のベース。
井上氏寄りの位置で聞いていたからなのか、存在感のある音がぐいぐいと引っ張って行くのが目と耳ではっきりとわかりました。
そして、それにあうんの呼吸で反応したのが椎野氏。
井上氏が飛ばし気味だったこともあって、リズムをしっかりキープしながら、時々あおるようなバスドラを蹴り込んできます。
(8月の DUDE TONE でも思ったんですが、椎上富一のリズム組のコンビネーションにはどこに出しても恥ずかしくないすばらしさがありますよね~)
椎上組の殴り込みに花西ツル之組がどう反応に息をのんでいると・・・。
あ、見事に受けてたちましたよ。
だって、花田のソロのエッジの立ち方が鋭いんですもの>いつものゆったりモードより。
そんな、わかりやすい花田にしっかり絡んでくる大西氏も気合い十分と見ましたあ。
ってな手に汗握る展開が、オープニングの2曲に濃縮ジュース状態で詰め込まれていたんですが、そのまま突っ走って行かないのがオーバー50のバンドならでは。
「Last Train」でいなしてからの中盤は、馬で言うなら並足くらいのスピードに。
ただ、バンドの熱はしっかり保たれていました。
その証拠に、大西氏がステージ前方まで出てきて、機関銃ポーズでのソロを決めてました(いつもはライブの終盤あたりで飛び出すんですけどね)。
あと印象的だったのは、「お願いひとつ」だったと思いますけど、突然響きだした、ひゅ~ぴゅ~と木枯らしの音。
あれえ? 幻聴? と思ったんですが、そこはそれ、ステージ上にはエフェクターの魔術師がいらっしゃいますよ。
え? エフェクターの魔術師って誰ですかってえ?
そりゃ、いっつも足下にエフェクター1個の花田なわけがありません。
そうです、band HANADAでエフェクターの魔術師と言えば大西氏に決まっています。
大西氏も、やりたい放題になってきたようです。
そんなこんなで、お客さんの方も、今日は2部制じゃなくってこのまま押し切りそうという予感を感じていたんじゃあないでしょうか。
あ、あと4コーナーを曲がるまでため込んだ熱を、いつ全開にして最後の直線を駆け抜けてくれるのかな? ってゆ~期待感もかな。
そうした期待にバンドが応えたのが、「freewheelin'」「日に日に」「SADNESS CITY」の本編ラストの3曲でした。
いやあ、ファンクband HANADAが一丸となって、音がうねるうねる。
その頂点が「SADNESS CITY」だったことは言うまでもありません。
ドファンキーなアレンジ自体は、以前、Daisy Barさんで聞いていたからそれほど驚かなかったんですけどね・・・。
(ぴゅわんぴゅわんとゆ~UFOが降りてきそうな音 by エフェクターの魔術師 が舞っていたのには、さすがにびっくりしましたけど)
バンドのうねり具合が沸点に達したようすは、もう30分でも1時間でも演っててください、ってな気持ちよさ。
ただ、そこはそれ、オーバー50なバンドですから、1時間も演ってたら翌日倒れてしまいそう。
メンバーも、さすがによかんべ? みたいな感じになったところでエンディング。
もちろん、お客さんも大満足の拍手と声援を送ってましたね。
アンコールも、本編ラスト同様のノリ。
オープニングのあたりは、ていねいに歌っていた花田も、このあたりになるとラフになっていて、ていねいにコーラスを入れてくれる井上氏と声が重ならなかったりってなこともありました・・・。
でも、今日の演奏のできからすれば、いいラフさでしたね~。
まあ、ラフと言っても、花田の歌に安定感が増して来てるから、ずるずるになってしまうこともないよねえ、と逆に感無量にもなってしまいましたよ。
あと、「Free」のヘビーなうねりも感動的でした。
1回目のアンコールが終わったところで、客電もついたのですが、お客さんが許してくれるはずもありません。
オーバー50とは言いながら、もう1回くらいいいでしょ、とゆ~ような拍手と声援が続きます。
私も、あと1時間演ってとは言わないから、あと5分聞かせてよ、とゆ~気持ちを込めて拍手、拍手。
そしたら、きちんと4人で出てきてくれましたよ。
さすがに、「明日への橋」あたりでしっとりしつつ終わるのかなあ、と思っていたら・・・。
やっぱり本編ラストと同じノリでの「rollin' on」。
これも今日のバンドの勢いからしてうれしかったです。
(あ、「明日への橋」も大好きですよ>念のため)
これで、バンドもお客さもめでたく満足。
ライブは大団円をむかえたのでありました。
※おまけ
なんだか今回のレポは、花田のことをあまり書いてない気もするので、ライブ全体を通しての印象を。
MCは「雨の中をありがとう」みたいなのを1回くらい演ってましたが、始終、上機嫌そうに歌って、存在感のあるギターを弾いていました。
やっぱりかっこいいなあ~、としみじみとした感想を書いたところで、さようなら~。
これから、気合いを入れてホークスの応援です。